スーパーウォール工法基本構造
6面体の一体化構造である強靭なモノコック構造
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を校正するモノコック構造となっており、航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。
住宅においては、自身や台風などの外力が接合部などに集中しにくくなっており建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
01魔法瓶のような高い断熱性で家の中の温度差が少ない暮らし
冬のリビング、エアコンで快適な室内も、廊下やトイレなどは寒く感じるのではないでしょうか。
この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼしてしまいます。そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの気密・断熱性能を高めることが大切なのです。
02計画換気システムで24時間、健やかな空気を保つ。
近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気感染に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、
計画的な換気に目を向けることも必要です。
室内の空気環境を清浄化することでアレルゲン対策にもつながりますので、
ご家族の健康のために重要なポイントとなります。
03地震・台風・竜巻など自然災害から家族を守る。
耐震等級3の設計で大規模な地震に備える。
建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を等級1としています。
しかし、専門家の間では等級1では不十分であるという意見もあります。スーパーウォールの家では、大規模な地震への備えとして、最高等級となる耐震等級3の設計を推奨。
消防署や警察署など、防犯の拠点となる建物の基準に相当し、より安全性の高い住まいが実現できます。
04通気層構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める。
末永く快適に暮らすために、世代を超えて住み継げる家であるために、また、資産価値を維持し続けるために、建物の耐久性を見逃してはなりません。
一番のポイントは、湿気による壁内部への結露の発生を抑えることそして、
特に断熱材の耐湿性がそのカギとなります。
05省エネからゼロエネへ暮らしのエネルギーを家でつくる。
国も省エネルギー施策では、2020年までに標準的な新築住宅で、さらに2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にすることを目標としてかかげています。
これからの時代に求められるのは、省エネ+創エネによるゼロエネ住宅。
弊社のスーパーウォールの家もこのテーマに積極的に取り組んでいます。
06すぐれた遮音性により音のストレスから解放する。
暮らしにおける、音を取り巻く環境はさまざまです。
車や電車の騒音、ご近所から聞こえるピアノ音、犬の鳴き声、
そして室内においては子どもがはしゃぐ声や趣味で楽しむオーディオの音漏れへの心配など、ストレスを感じることが多くありますが、SW工法を使用することで住まいの遮音性を高めることができます。
07スーパーウォールの家は安心の品質をお約束します。
住宅は一生で最も高価な買い物です。そして、ご家族の大切な資産になるものです。
だからこそ、スーパーウォールの家は、万全の品質管理と保証でお応えし、一邸一邸で実施する住宅性能の確認から部材の保証まで、建てる前も建てた後も、安心の品質をお約束いたします。
・断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。
・全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行しています。
・「防火構造」と「準耐火構造」の国土交通大臣認定を取得しています。
・万全の品質により、高精度な部材を供給しています。