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日別アーカイブ: 2023年12月5日

家を建てるのにかかる費用の内訳と平均とは?

新築住宅を検討する際、やはり一番気になるのは費用です。
家を建てるためにはどれくらいの費用がかかるのか、その内訳はどのようになっているのか、不明確な点が多いと感じる方も少なくないでしょう。
実際に家を建てるのにかかる費用はどのくらいなのか解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

□家を建てるのにかかる費用の内訳とは?

1.土地の購入費用

家を建てるのにかかる最初の費用は、土地の購入費用です。
土地代は建築費用と並ぶ大きな出費となります。
土地代は土地の場所や広さによって価格が異なり、また、駅からの距離や土地の形状も価格に影響します。

2.建築費用

建築費用は本体工事費と付帯工事費の2つで構成されています。
本体工事費は家そのものの建築費で、付帯工事費は外構や解体工事などが含まれた費用のことです。

3.諸費用

諸費用には、印紙代や登記費用、設計料などが含まれます。
その他の細々とした出費に思うかもしれませんが、これらは総額の約1割を占めることもあるほど予算計画において重要な要素です。

4.その他の費用

家を建てた後も、住宅ローンやメンテナンス費用などの継続的な費用が発生します。
これらも予算計画に含めておくと余裕のある予算計画が立てられるでしょう。

5.予期せぬ費用

予期せぬ費用も考慮に入れておくと、安心して家づくりを進められます。
例えば、地盤改良費用がそれに当たります。
これらの費用を理解し、適切に予算を配分することで、スムーズに家づくりを進められます。

□家を建てるのにかかる平均費用とは?

*土地ありの場合の平均費用

土地をすでに所有している場合、注文住宅を建てる費用の平均は約3,572万円です。
頭金の全国平均は約597万円、住宅ローンの平均借入金額は約2,874万円とされています。

*土地なしの場合の平均費用

土地を持っていない場合、注文住宅を建てる費用の平均は約4,455万円です。
この費用には土地代と建築費が含まれているため、地域によって土地代が大きく異なります。
例えば、土地代の高い首都圏では平均約5,133万円となります。

*家を建てるのにかかる費用の差

家を建てるのにかかる土地代や建築費は地域によっても変わってきます。
都市部では土地代が高く、地方では手頃な価格で土地を手に入れられることが多いです。

□まとめ

家を建てる際の費用は、土地の購入費用、建築費用、諸費用など、多岐にわたる項目が存在します。
それぞれの内訳をしっかりと理解し、適切な予算計画を立ててください。
また、家を建てるのにかかる費用は、地域によって大きく平均の変わってくる土地代と建築費を分けて考えると良いでしょう。

長岡市周辺で家を建てたいとお考えの方は、当社までぜひご相談ください。