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日別アーカイブ: 2024年9月20日

北側リビングのメリットについて解説します!

注文住宅は自由度が高く、決めるべきポイントも多くあります。
その中でもリビングは過ごす時間が長く、こだわりたい方が多いのではないでしょうか。
間取りや内装はもちろんのこと、採光を考えるために方角まで意識してリビングを配置することが大切です。

そこで今回は、北側にリビングを配置するメリットや、どのようなケースで北側リビングがおすすめか解説します。

□北側リビングのメリットとは?

日当たりの観点から、日本では南側にリビングを配置するのが一般的ですが、北側にリビングを配置するメリットもいくつかあります。
今回は、メリットを3つ紹介します。

*光が程よく入る

南側リビングは光を取り込みやすいことが特徴ですが、日中はまぶしくなってしまう場合もあります。
リビングで勉強や読書をしたい方にとっては、日差しが強すぎると感じるでしょう。
北側リビングは日差しが強すぎないため、日中でも適度な明るさをキープできます。

*夏場も快適に過ごせる

南側リビングは日差しが強いため、夏場は室内が暑くなりやすい点がデメリットです。
北側リビングは日差しが比較的強くないため、夏場も快適に過ごせるでしょう。
遮光カーテンや緑のカーテンなどの暑さ対策も、北側リビングでは不要になる場合があります。

*家具が日焼けしにくい

家具や床が日差しを受け続けると、日焼けして色が変わってしまうことがあります。
南側リビングは日焼けの影響が大きいため、家具も日焼けに気遣って配置する必要があります。
対して、北側リビングは家具を比較的自由に配置できるメリットがあります。

□北側リビングがおすすめなケースとは?

今回は、北側リビングをおすすめする2つのケースについて解説します。

1.リビングを書斎のように使う場合

リビングで仕事や勉強、読書をされる場合、日差しの強い部屋は適していません。
そのため、あえて日差しの入りにくい北側リビングを選ぶことで、快適に過ごせるでしょう。
勉強に伴って部屋に本棚を配置する場合は、本が日焼けしにくいメリットもあります。

2.リビングに明るさを求めない場合

日中は家族が家にいる時間が少ないご家庭や、休日は出かけることの多いご家庭であれば、北側リビングがおすすめです。
リビングに日中の明るい日差しを必要としない場合、北側と南側どちらのリビングを選んでも良いでしょう。

□まとめ

今回は、北側にリビングを配置するメリットや、どのようなケースで北側リビングがおすすめか解説しました。
当社は土地の選定から施工後のアフターフォローまで、すべての工程においてお客様をサポートいたします。

長岡市周辺で、注文住宅のことでお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。