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日別アーカイブ: 2024年12月16日

吹き抜けを設けて外観もすっきり!平屋に吹き抜けを設けるメリットをご紹介!

これから平屋を建てたいという方で、中には吹き抜けを設けて広い空間にしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に向けて平屋に吹き抜けを設けるメリットと注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□外観もすっきりに!平屋に吹き抜けを取り入れるメリットとは?

平屋に吹き抜けを設けると、以下のようなメリットがあります。

*開放感がある

平屋に吹き抜けを設けるメリットは、何よりも開放感があることです。
実際の部屋の面積よりも広く見えます。
特に、家族が頻繁に集まるようなリビングに設ければ、広々とした空間で快適に過ごせるでしょう。

 

*外観がすっきりする

平屋に吹き抜けを作ろうとすると、勾配が急な屋根にする必要があります。
そこで採用されるのが、片流れ屋根です。
片流れ屋根にすると、すっきりとした外観になります。

*通風や採光が良くなる

天井が高くなることで、空間が縦に広がります。
また、天窓やハイサイドライトを設置すると換気がしやすくなり、湿気やカビの発生を防げます。
また、採光面においても、天窓やハイサイドライトを選べば、日差しがしっかりと入った明るい部屋になるでしょう。

 

□平屋に吹き抜けを設ける場合は注意点も!

平屋に吹き抜けを設ける時は注意点もありますので、ここで見ておきましょう。

1.部屋が寒くなりやすい

吹き抜けを設ければ開放感が出て広くなりますが、広くなる分エアコンが効きにくくなります。
特に冬場は気を付ける必要があります。
そのため、気密性や断熱性の優れた家にしたり、シーリングファンを設置したりするなどの工夫をしましょう。

当社では、高品質で気密性・断熱性の高い注文住宅を提供いたしますので、長岡市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

2.メンテナンスが面倒

吹き抜けを設けると、高い場所の掃除といったメンテナンスが面倒になります。
そのため、高い場所でも掃除ができる用具を準備しておくと良いでしょう。

3.音が響きやすい

吹き抜け空間は、音が響きやすいです。
1階の音が2階にも聞こえる場合もあるでしょう。
そのため、吹き抜けを採用する部屋と寝室を離した方が良いでしょう。

□まとめ

平屋に吹き抜けを設ける時は、部屋が寒くなりやすい、メンテナンスが面倒、音が響きやすいという3つの注意点を覚えておきましょう。

一方で、吹き抜けを設けることで開放感が出ることはもちろん、採光面や通風面においてもメリットがあるので、吹き抜けを設けるのがおすすめです。
これから家を建てたいとお考えの方は、一度検討してみてください。